江崎グリコ株式会社様
STRAVIS導入で連結業績早期開示のための決算業務基盤を確立
- 食料品
課題: 連結決算業務の効率化
江崎グリコ株式会社は、経営の重要課題として連結業績の月内開示が挙げられていました。この課題に対し、STRAVISを導入することで、従来1.5ヶ月程度かかっていた決算業務処理を1ヶ月以内で実現する業務処理基盤が整いました。
ご担当者様のコメント
SOX404導入により、当社は決算数値の正確性に加え、作業プロセスの正当性についても証明を要求されることとなりました。従来手法ではデータ保管状況や作業ログは手書きリストでの管理となっており、内部統制対応に長期間耐えうるものではありませんでした。今回、STRAVISとSTRAVIS-LINKの導入により、データ、作業ログは一元的かつ統合的に管理され、内部統制監査に対して強力な証跡を残すことが可能となりました。また、子会社からのデータの直接入力、自動仕訳機能、多彩な帳票作成機能等により、決算作業効率も大幅に改善されました。今後は、開示作業の合理化に向けたシステム展開を図っていきたいと考えています。