導入事例
沖電気工業株式会社様
業績見える化に必要な数値を一元管理、連結経営のためのグループ経営基盤を構築
グローバルベースでグループ経営マネジメントの強化をはかる沖電気工業株式会社。「連結ベースの計画数値」、 「月次サイクル四半期見込数値」、「月次連結」、「連結決算」の作成業務効率化と早期化を、STRAVISソリューションにて実現しました。また、業績の見える化のため、「各種経営分析」に必要となる数値をデータウェアハウスにより一元管理し、自由にデータ抽出し分析できる仕組みを構築しました。
制度連結を約6ヶ月、計画業務も約9ヶ月の短期間で高度な仕組みを構築することができました。特に計画業務はシステム化しづらいと 言われていますが、各種汎用性を高めるような工夫をすることでシステム化を実現することができました。STRAVISについては、特に新しい制度への対応や計画業務の変更に臨機応変に対応できる、メンテナンス性の高さを評価しています。 今回のSTRAVISの導入で経営分析に必要なデータをDWHから抽出することができ、当初のミッションであった「グローバルベースでグループ経営マネジメントを強化する」ための基盤 作りに貢献できたと思います。今後も引き続き、より高度なグループ経営を実現するためにSTRAVISを活用していきたいと思います。