STRAVISシステムラインナップ SYSTEM LINEUP
連結会計業務だけでなく、様々な業務に対応するためのシステムラインナップ
システムラインナップ全体図「STRAVIS」を中核として、グループ経営を効率化・高度化する包括的ソリューションを提供しています。
STRAVISでは、お客様のご要望に応じた、様々な業務の「データ収集」「計算処理」「分析・レポーティング」の各ステップに最適なシステムモジュールをご提供します。
データ収集
あらゆるデータの収集・管理業務に対応した万能ツール
グループ会社や取引先等から収集した、様々なデータを、リアルタイムに一元管理
主な機能
- 入力パッケージを簡単に作成できる「マッピング」※特許取得済
- 収集データの精度向上に役立つ、セル単位での「エラーチェック定義」
- エラー訂正の手間を軽減する「エラー追跡」
- 各社の状況を可視化する「ステータス管理」
- 情報共有を促進する「メーラ連携」
- パッケージ以外の関連データも一元管理できる「ファイル添付機能」
- 照合差異を事前に解消する「内部取引事前照合」
- 修正事項の変遷を確認することができる、セル単位での「変更履歴管理」
データ収集
Webブラウザで使える、STRAVIS-LINK
マルチOSに対応、Webブラウザで利用可能なデータ収集モジュール
主な機能
- クライアントインストール不要、WEBブラウザでのデータ収集を実現
- 入力パッケージを簡単に作成できる「マッピング」※特許取得済
- 収集データの精度向上に資する「エラーチェック定義」
- エラー訂正の手間を軽減する「エラー追跡」
- 各社の状況を可視化する「ステータス管理」
- 情報共有を促進する「メッセージ」
- 確実な内部統制のための「各種統制・証跡」
- 照合差異を事前に解消する「内部取引事前照合」
データ変換
システム間連携をスムーズにする、データ集約・変換モジュール
テキストファイルを介さず、STRAVISへ入出力されるデータを自動変換。開示システムへの連携も可能
主な機能
- 他システムから出力されたデータをSTRAVISに取り込むための「変換、集約」「インポート」
- STRAVIS、STRAVIS-LINKテーブル内のデータを自由に加工し、テーブルに格納する「ロジック作成」
- STRAVIS、STRAVIS-LINKから他システムへ連携するための「加工」「出力」
処理
様々な業務に対応する、STRAVISのコアモジュール
連結財務諸表作成までの手続きを自動化。法制度・IFRS対応も万全。サブ連結の要件にも対応
主な機能
- 多彩なセグメント管理が可能な「連結構造設定」
- EXCELと親和性の高い「メンテナンス」
- プリセット内容に沿って設定可能な「自動仕訳」
- 分析作業を強力に支援する「ドリルダウン照会」
- 資本連結の明瞭化を実現した「持分計算表」
- Excelライクな操作性を実現した「CF設定」
- 処理の正当性を保障する「承認・ワークフロー」
- 監査証跡を確保する「履歴管理」
- 不正アクセスを防止する「権限管理」
- 監査にも有用な約200種類の「標準帳票」
- 任意のExcelフォームに出力できる「ユーザ定義レポート」
拡張基盤
ユーザ固有の処理・機能追加を実現する拡張基盤
管理軸や計算処理ロジックの追加、操作画面や帳票作成など、ユーザ固有の要件に対応
主な機能
- STRAVIS-LINK、STRAVISに粒度の細かいデータを保持するための「軸の追加・分析」
- 標準テーブル以外のデータを収集するための「任意テーブル作成」
- 標準以外のロジックで計算処理を実施することができる「任意処理」「任意画面」「任意帳票」
多軸連結
多軸連結の実現に特化した拡張基盤
多軸連結用にプリセットした、管理軸やデータテーブルを提供
主な機能
- STRAVIS-LINK、STRAVISに粒度の細かいデータを保持するための「軸の追加・分析」
- 標準テーブル以外のデータを収集するための「任意テーブル作成」
- 標準以外のロジックで計算処理を実施することができる「任意処理」「任意画面」「任意帳票」
EX-M MDによる拡張イメージ ~財管マスタ整合と差異分析~
既存のSTRAVISとマスタを共通化し、制度・管理の差異分析を効率的に実施できます。
EX-M MDによる拡張イメージ ~多軸機能:追加軸~
追加軸(連結軸3つ、分析軸7つ)を保持したまま連結処理を実施でき、連結軸でのセグメント内間判定を実現します。
カスタム帳票
自由なレイアウトでレポーティングするためのExcelアドイン
リアルタイムでSTRAVISのデータをExcel出力/ExcelからSTRAVISへアップロード
主な機能
- STRAVIS、STRAVIS-LINKに保持するデータをEXCELにリアルタイムに出力する「STRAVIS関数」
- EXCELの値をSTRAVISにアップロードする「STRAVISアップロード関数」
- STRAVIS、STRAVIS-LINK関数に必要なマスタ情報を出力する「コード・名称出力機能」
- STRAVIS利用ユーザ以外にファイルを展開するための「値コピーファイル作成機能」
STRAVISの処理結果をリアルタイムでBIツールに連携
BI連携用のテンプレートを豊富に備え、鮮度のよいデータによる、より効果的な多次元分析を実現